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軽失禁パッドの使い方・選び方|ライナーとの違いや男性用も解説

「外出中に急に尿もれが起こったらどうしよう…」と不安を感じる方は少なくありません。そんな日常の心配を和らげてくれるのが、軽失禁パッドや吸水機能を備えた下着です。

この記事では、生理用品など他の製品との違いや選び方のポイント、正しい使い方に加え、男性用パッドや吸水機能を備えたショーツ・パンツなど、外出時の安心をサポートするアイテムも紹介します。自分に合った製品を知ることで、外出時の安心感が大きく変わります。快適に過ごすための基礎知識として、参考にしてください。

軽失禁(尿もれ)の悩みと外出時の不安

自分の意思に反して尿がもれてしまう現象を「軽失禁(尿もれ)」といいます。加齢による筋力の低下や産後の影響など、誰にでも起こり得る身近な症状です。

40代以降になると、「くしゃみや咳」「重い荷物を持つ動作」「椅子からの立ち上がり」など、お腹に力が入った拍子に少量の尿がもれてしまう経験をする方が増えてきます。

こうした症状があると、「外出先でトイレを見つけられるか」「服にシミができないか」といった不安がつきまとい、旅行やスポーツ、友人との食事などをためらう場面が増えがちです。結果として、外出そのものが負担に感じられることもあるでしょう。

軽失禁パッド・ライナーとは?

軽失禁パッドやライナーは、日常生活での少量の尿もれをケアするために特化した専用製品です。生理用品やおむつとは異なり、水分の多い尿を素早く吸収し、においを抑える機能に優れています。

軽失禁パッド・ライナーと他の製品との違い

尿もれ対策として、手元にある生理用品やおりものシートで代用しようとする方がいますが、これは快適性や皮膚トラブルの観点からおすすめできません。それぞれの製品は、吸収する対象物の性質に合わせて構造や素材が設計されているからです。

以下に主な違いをまとめました。

種類

主な用途

主な素材・特性

軽失禁パッド・ライナー

水分量の多い「尿」の吸収

  • 吸水ポリマーが主体
  • 尿を素早く吸収し、逆戻りを防ぐ
  • アンモニア臭の消臭機能がある

生理用ナプキン

粘度のある「経血」の吸収

  • パルプが主体(一般的)
  • 経血を吸収・保持する設計
  • 尿を吸収すると表面に水分が残りやすい

パンティライナー
(おりものシート)

「おりもの」による下着の汚れ防止

  • パルプ + 吸収ポリマー
  • ナプキンより小さく、吸収量が少ない
  • 粘度の高いおりものが対象で、尿は吸収しきれない

尿とり(吸水)パッド

「尿」の吸収(軽失禁パッドより多量)

  • パルプ + 吸収ポリマー
  • 吸水量が非常に多い
  • サイズが大きく、厚みがある

軽失禁パッドは、水分を吸収しやすい素材が使われており、少量の尿もれに対応することを目的とした製品です。においに配慮したタイプもあり、外出時の不安を軽減したい場面で選ばれています。

生理用ナプキンは、月経時の経血を吸収・保持するために設計された製品です。経血は粘度があるため、それに適した構造になっており、水分量の多い尿とは吸収の仕組みが異なります。

パンティライナーは、日常のおりものによる下着の汚れを防ぐために作られた製品です。ナプキンより小さく薄型で、粘度の高いおりものを対象としているため、吸収量は少なく設計されています。

尿とりパッドは吸水量を重視した設計が多く、サイズや厚みが大きめで、おむつ類と併用されるケースが一般的です。

軽失禁パッド・ライナーの選び方

軽失禁パッドやライナーには、吸水量や形状、機能など多種多様な製品があります。自分に合わないものを選ぶと、漏れや不快感の原因になる場合があります。

ご自身の尿もれ量に合わせた吸水量の確認

軽失禁パッド選びで最も重要なのが「吸水量」です。製品パッケージには必ず「10cc」「50cc」といった数値が記載されています。これはそのパッドが吸収できる尿の目安量を示しています。

一般的に、ライナータイプは3〜10cc程度、少量用パッドは15〜45cc程度、中量用は50〜100cc以上と分類されます。まずは、ご自身の状況が「くしゃみのタイミングで下着がわずかに湿る程度」なのか、「トイレに行く前に少し多めにもれてしまうことがあるのか」といった具合に、日常の様子から把握することが大切です。

初めて選ぶ際は、想定よりも少し余裕のある吸水量のものを選ぶと、外出時も安心です。

男性の体と女性の体の構造に合わせた形状の選択

尿もれ対策では、性別に合わせて作られた専用品を選ぶことが大切です。男性と女性では体の構造が異なるため、それぞれにフィットしやすい形状のパッドが用意されています。こうした違いを理解しておくと、自分に合ったアイテムを選びやすくなります。

性別による形状の違いは以下の通りです。

性別

形状の特徴

主な装着位置

女性用

生理用ナプキンのような長方形

下着の股部分(クロッチ)に貼り付ける

男性用

体の前側をカバーする扇型三角形ポケット状など

下着の前面内側に貼り付ける

気になる悩み(におい・肌荒れ・目立ちにくさ)への対応

尿もれに伴う悩みは人それぞれです。「周囲ににおいがバレないか心配」「肌が弱くてかぶれやすい」「薄着の季節にパッドのラインが出ないか気になる」といった個別の悩みに応じて、付加機能を選びましょう。

悩み別のおすすめ機能は以下の通りです。

お悩み

おすすめのパッド機能・タイプ

においが気になる

  • 消臭ポリマーや抗菌シートが使用されている製品
  • 銀イオンや緑茶成分、カテキンなどが配合されている製品
  • (好みにより)香り付きの製品

肌荒れが心配
(肌がデリケート)

  • 表面シートに天然素材(オーガニックコットンなど)が使用されている製品
  • 素肌と同じ「弱酸性」を保つシートの製品
  • 敏感肌用と記載のある製品

目立ちにくさ
(アウターへのひびき)

  • 薄型(スリムタイプ)の製品
  • (吸水量が少なくても良い場合)パンティライナータイプ

におい対策には、アンモニア臭を化学的に中和するポリマーや、菌の増殖を抑える抗菌シート採用の製品が有効です。皮膚トラブルには、通気性の良い素材や天然コットンを使用したものが適しています。

軽失禁パッド・ライナーの正しい使用方法

高機能な軽失禁パッドであっても、使い方が間違っていると効果を十分に発揮できず、漏れや皮膚トラブルの原因になってしまいます。特に初めて使用する場合は、正しい装着位置や交換のタイミングを知っておくことが大切です。

女性用のパッド・ライナーの装着のコツ

女性用の軽失禁パッドは、裏面の剥離紙をはがしてショーツの股部分に貼り付けて使用します。ただし、生理用ナプキンと同じ位置に装着すると、尿が当たる位置を十分にカバーできず、十分に吸収できない場合があります。

目安としては、生理用ナプキンより少し前寄りに配置すると安心です。装着後は下着を整え、パッドが体に沿っているか軽く確認しながら、自分に合う位置に調整してください。

男性用パッドの装着のコツ

男性用パッドは、ブリーフやボクサーパンツなどの前面内側に貼り付けて使用します。使用時は、尿道口がパッドの中央付近に収まるように位置を調整します。装着は、幅の広い側が上になる製品が多いため、パッケージや説明書の案内に従ってセットすることが大切です。

なお、トランクスのように生地がゆったりしている下着ではパッドが動きやすいため、ボクサータイプやブリーフタイプなどの体に沿う下着を選ぶと安定しやすくなります。

衛生的に使用するための交換頻度

「まだ吸収できるから」と尿を含んだパッドを長時間使い続けると、不快なにおいが生じたり、皮膚トラブルにつながったりする場合があります。衛生的に使うためには、排尿後や汚れを感じたタイミングで新しいパッドに取り替える習慣を持つことが大切です。

使用済みパッドはトイレに流さず、丸めて袋に入れるなどして密閉し、自治体のルールに沿って処分します。

男性の「追っかけモレ」とズボンしみの対策

40代以降の男性の中には、「トイレで出し切ったはずなのに、後から数滴垂れてくる」という症状に悩む方が少なくありません。これは「追っかけモレ(排尿後尿滴下)」と呼ばれ、ズボンにシミを作ってしまう厄介な問題です。

排尿後に尿が垂れる「追っかけモレ」の原因

「追っかけモレ」とは、排尿後に尿道内に残ったわずかな尿が時間差でにじむように出てくる現象を指します。年齢とともに尿道まわりの筋肉が弱くなりやすいことが一因とされ、多くの男性に見られる身近な変化です。

また、体型や生活習慣の影響で腹圧がかかりやすくなると、尿道に尿が残りやすいケースもあるといわれています。特別な病気を前提としたものではなく、日常の中で起こりやすい特徴として理解されることが多い現象です。

日常でできるセルフケア(ミルキングや体操)

追っかけモレの対策として、排尿後に尿道内の残尿を軽く押し出す「ミルキング(絞り出し)」と呼ばれるケア方法があります。排尿後、陰嚢の裏側(会陰部)から尿道の出口へ向けて、指先でやさしくなでるように動かすことで、尿道に残った尿が排出されやすくなるとされています。

あわせて、骨盤まわりの筋肉を意識的に動かすエクササイズを取り入れることで、排尿時の意識づけにつながる場合があります。肛門や尿道まわりを軽く締めて緩める動作を繰り返すだけの、日常に取り入れやすいトレーニングです。

尿ケア専用品(パッド・下着)の活用

セルフケアだけでは不安が残る場合は、男性向けの尿ケア専用品を取り入れる方法もあります。追っかけモレは少量のことが多いため、厚みのあるパッドは必要ありません。

薄手のシートや5cc〜20cc程度に対応した微量用パッドであれば、装着時の違和感が少なく、外見からもわかりません。また、「パッドに抵抗がある」という方には、吸水性や撥水性を考慮した素材を用いた「尿じみ対応パンツ」も選択肢の一つです。見た目が一般的なボクサーパンツに近く、日常のシーンでも使いやすいです。

なお、症状が続く場合や尿もれの量が増えてきた場合は、前立腺肥大症など他の要因が関係している可能性もあります。気になる症状がある方は、泌尿器科などの医療機関への相談をおすすめします。

男性専用設計の軽失禁パッド「TENAメン」

TENAメンは、男性の体に沿う立体的な形状で、側面にはやわらかな伸縮素材を採用しているため、下着になじみやすい仕様です。

裏面の粘着テープでブリーフやボクサーに固定でき、装着中のズレを抑えやすい点も利便性の一つです。個別包装で持ち運びしやすく、通勤や外出時の備えとして携帯しやすい製品です。

【その他】外出時の安心をサポートするアイテムをご紹介

軽失禁パッド以外にも、尿もれの不安を軽減し、快適な外出をサポートしてくれる便利なアイテムがあります。使い捨てパッドと併用したり、シーンに合わせて使い分けたりすることで、生活の質をより向上させることができます。

下着感覚で履ける女性用ショーツ「ソフラピレン ショーツ」

ソフラピレン ショーツは、フロントレースをあしらった一見普通のショーツに見えるデザインで、人目を気にせず軽い尿もれ対策ができる女性用下着です。

吸水速乾性のある素材を重ねた吸水部は、くしゃみや立ち上がり時に起こる軽い尿もれ(10〜15cc程度の目安)に対応しやすい構造です。綿素材のやわらかな肌ざわりで、ごわつきにくく、普段使いしやすい点も特徴です。

ソフラピレン ショーツ

腰回りもカバーする3分丈パンツ「ソフラピレン パンツ 3分丈」

ソフラピレン パンツ 3分丈は、軽失禁対策とあわせて腰まわりの冷えもケアしたい方に向けた、3分丈タイプの女性用吸水パンツです。

ヒップから太もも上部までを包み込む丈感で、冷房や冬場の冷えから下半身をやさしく守りながら、5層構造の吸水布が40〜50cc程度の尿もれをしっかりキャッチします。吸水部には消臭・抗菌効果のある素材を採用しているため、においが気になるシーンでも安心です。

シンプルなデザインで、服の上から下着のラインが見えにくい作りになっているため、「見た目はいつもの下着のまま、安心だけをプラスしたい」という方に適しています。

ソフラピレン パンツ 3分丈

介護に関するご相談はヤガミホームヘルスセンターへ

今回は、軽失禁パッドの選び方や正しい使い方、そして外出時の安心を支えるアイテムについて解説しました。尿もれは誰にでも起こり得ることであり、適切な製品を使えば、これまで通りのアクティブな生活を楽しむことができます。

ご自身の症状に合った製品選びや、介護・排泄ケアに関するお悩みがある場合は、ぜひヤガミホームヘルスセンターへご相談ください。専門のスタッフが、お一人おひとりの状況に合わせたアドバイスをさせていただきます。

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